難聴で仕事に支障がでたら補聴器装用を。【おすすめ補聴器紹介!】

補聴器 仕事 支障

補聴器 仕事 支障最近少し聞きづらくて仕事に支障がでてきて困っていると言う40代の男性の方から相談がありました。聴こえづらいことで仕事にミスがでたり、対人関係がうまくいかなかったりしているとのことでした。仕事は外での現場仕事があったりヘルメットを被る事もあるのと、補聴器の使用を知られたくないとの事でなかなか補聴器を着けるのをためらっていたとのこと。今回は外での使用に適している帽子やヘルメットも被れる目立たなくて周囲にも気づかれないの3つを補聴器選びのポイントとしておすすめの補聴器を紹介します。

難聴による仕事上の悩み

難聴が進んでくると聴こえづらいことで仕事にも色々と支障がでてきてしまいます。一人で黙々とやる仕事ならともかく、仕事上人と関わる場面のある仕事ならなおさらですよね。
難聴による仕事上の悩みを挙げてみます。

・打ち合わせや会議などでしっかり聞き取れない。
・呼びかけられたり挨拶をされても気が付かないときがある。
・電話の声が聞き取りづらい。
・聞き取れなく何度も聞き返してしまう、適当に返事をしてしまう。
・聞きにくいことで話の輪に入っていけないときがある。
・自分の話し声が大きくなってしまう。
・聞き漏らさないないようにと意識を集中するので疲れてしまう。
・機械などのアラーム音が聞こえない。

自分の難聴の度合いを調べる

難聴にも少しだけ聴こえない軽度難聴からほとんど聴こえない重度難聴まで聞こえの程度があります。
大きく分けると、聴力レベルによって軽度難聴・中等度難聴・高度難聴・重度難聴と4つに分けられます。補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦

補聴器の使用を知られたくない

仕事をされている方はなるべく補聴器を使っていることを周囲の方に知られたくないという方が多いですね。
相談を受けていても現役世代など若い方からは、なるべく目立たない補聴器、見えない補聴器がいいと言われることが多いです。補聴器 相談 目立たない

外仕事での補聴器を使うときの注意点

イラスト環境変化の少ない室内に比べると野外にはさまざまな雑音・騒音があり音環境の変化が激しいです。車やトラックの走る音、工事現場の音などの騒音の大きさも大きいですね。
また、雨が降ったり強い風が吹いたりと天候も気にしないといけませんし、汗やホコリなども補聴器を使うときの注意点になります。

おすすめの補聴器は

野外での使用、ヘルメットも被れる、目立たなくて周りに気づかれないの条件に当てはまるおすすめ補聴器はズバリ、フォナックのバートBチタンです。
バートBチタンは極小の耳穴型補聴器で外からはほとんどわからないくらい小さい補聴器です。
耳の中にすっぽり入ってしまうので、不快な風きり音など風の影響も受けにくくヘルメットの着用も可能ですよ。
補聴器の外装(シェル)もチタン合金製なのでとても軽くて丈夫です。しかも耳穴型補聴器では珍しいIP68防水・防塵も備えていますので急な雨でも安心です。補聴器 小型 野外

商品名:バートBチタン

価 格:B90・・・550,000円
    B70・・・390,000円

バートBチタンについて詳しくはこちら

片耳だけ聞き取りづらいかた向け補聴器はこちら

まとめ

補聴器は種類がたくさんありますので、お客様の悩み、聞こえ、使用する状況など総合的に捕らえ、少しでも悩みの解決になるようアドバイスさせていただきます。補聴器ってどうなのかな、自分に合うものはあうのかななど些細なことでもお気軽に相談してくださいね。補聴器 土浦

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老人性難聴でも補聴器購入の補助を受けられる。【知らないと損!】

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老人性難聴 補聴器 補助金加齢と共に聴こえづらくなる老人性難聴は補聴器購入時に補助は受けられないと思っている方がいますが、条件さえ合えば老人性難聴でも公的な補助金や助成金の支援が受けられます。
今回は老人性難聴についてと受けられる公的支援について説明します。老化による難聴だから支援は無いとあきらめないでくださいね。

老人性難聴とは

老人性難聴とは加齢と共に徐々に聴こえが悪くなっていく難聴です。耳の中の内耳にある蝸牛と言うところに音を感じる有毛細胞と言う毛があるんですが、この毛が年齢と共に傷んだり壊れたりすることで音を聞く能力が低下していきます。
個人差はありますが、一般的に30代を境に聴力の低下が始まってきて60代ぐらいになると聞こえにくさを自覚されたりすることが多いですね。身体的な老化現象の一つなので、白髪が増えたりシワが増えたりするのと同じですね。補聴器 耳の構造 土浦

老人性難聴の特徴は

老人性難聴の特徴としては、どちらか片方の耳だけ聞こえづらくなるのではなく左右の耳とも同じような聴力の低下がみられます。主に高い周波数から下がっていきますので、言葉の子音の音が聞き取りにくくなると「佐藤さん」と「加藤さん」のような言葉の聞き間違いが起こりやすくなります。
また音が聞こえにくくなるだけでなく、言葉の聞き取り能力の低下も出てきます。補聴器 加齢グラフ 土浦

老人性難聴の治療法は

老人性難聴は老化現象の一部なので、根本的な治療方法はありません。
進行を防ぐ予防としては、日頃から大きな音や騒音を聞かない(大きな音で有毛細胞が壊れてしまいます)、適度な運動をして血行を良くする、ストレスを溜めないなどが言われています。老人性難聴 予防 土浦

老人性難聴でも受けられる補助制度は

健康保険や介護保険などでは補聴器の補助は受けられませんが、障害者総合支援法なら老人性難聴でも補助(補聴器の支給)が受けられます。
聴覚障害で障害者手帳を取得している方が対象となりますが、障害者手帳の取得は加齢で聞きづらくなった老人性の難聴でも聴力が聴覚障害等級に該当すればもらえますので大丈夫です。←医療機関で検査して判定してもらう。

級別               聴覚障害  平衡機能障害
2級 両耳の聴力レベルがそれぞれ100デシベル以上のもの(両耳全ろう)
3級 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの) 平衡機能の極めて著しい障害
4級 1.両耳の聴力レベルが80デシベル以上のもの(耳介に接しなければ話声語を理解し得ないもの)
2.両耳による普通話声の最高明瞭度が50パーセント以下のもの
5級 平衡機能の著しい障害
6級 1.両耳の聴力レベルが70デシベル以上のもの(40センチメートル以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの)
2.一側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが50デシベル以上のもの

障害者総合支援法の手続き方法についてはこちら

 
補聴器購入の補助制度はお住まいの市町村により異なります。詳しくは、居住する市町村の福祉課など担当窓口に問い合わせてみることをおすすめします。

老人性難聴におすすめの補聴器は

老人性の難聴は高い周波数(高音域)から下がってきますので、言葉で言うと子音の言葉などが聞きづらくなります。
面倒な操作が無い簡単な補聴器で、子音の声を聞き取りやすくしてくれる機能があるフォナックのビロングシリーズがおすすめですよ。

ビロングシリーズの特徴

オートセンスOS
オートセンスOSは周囲の環境を分析し、最適なプログラムを自動的に選択・ブレンドしてくれます。
どんなシーンでも補聴器まかせで”いい音”に設定してくれますよ。補聴器 オート 土浦

サウンドリカバー
サウンドリカバーは聞き取りにくい高音域を圧縮して言葉を識別しやすくする機能です。

ビロングシリーズラインナップ
耳穴型のバート、耳掛形のボレロ、RIC型のオーデオにチタン製のB-チタンや充電式補聴器のボレロB-RやオーデオB-R、携帯電話やテレビと直接繋がるオーデオB-ダイレクトなどナインナップも豊富です。

補聴器 ビロング ラインナップ

ビロングシリーズ価格
補聴器の形状や機能性能(グレード)によって180,000~568,000円まで幅広く揃っています。

  グレード  バート B-チタン  ボレロ
 オーデオ
ボレロB-R
オーデオB-R
オーデオB
ダイレクト
B90
プレミアム
¥540,000 ¥550,000 ¥500,000 ¥568,000 ¥520,000
B70
アドバンス
¥370,000 ¥390,000 ¥350,000 ¥418,000 ¥370,000
B50
スタンダード
¥280,000 ¥250,000 ¥308,000 ¥270,000
B30
エッセンシャル
¥188,000 ¥180,000

まとめ

老人性難聴などの加齢による難聴だと公的な補助は無いと思われている方も多かったと思います。
関東補聴器は全店で障害者総合支援法契約店となっておりますので、公的な補助を受けて補聴器を購入したいなどありましたらお気軽にご相談くださいませ。

補聴器 専門店 茨城 土浦 評判

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補聴器はいつから使うか?着けるタイミングは?【解りやすく解説】

補聴器 タイミング 土浦

補聴器 タイミング 土浦「補聴器っていつから使えばいいの?自分はまだ大丈夫かなぁ」と補聴器の着け始めのタイミングってなかなか難しいですよね。そもそも自分が難聴なのかわからない方も多いと思います。
自分では聞こえいると思っていても周りの人からすると「聞こえてないよ」なんてこともしばしばあります。
補聴器を使うのに聴力がいくつになったらという決まりはありませんが、聴力レベルで言えばおおむね40デシベル前後になったら補聴器の使用を考えてみるといいかもしれません。ただ実際は、本人や周りの方が不自由を感じていることがあればそのときが補聴器を使い始めるタイミングになりますね。

聞こえの聴力レベルとは

自分の聞こえのレベルはどれくらいなのかを知ることは補聴器を着け始める目安にもなりますので、大切なことですよね。
聞こえづらいなぁと感じたら耳鼻科医で聴力の検査など診察をしてもらうことをおすすめします。
一般に聴力レベルが30デシベルまでは正常範囲内となります。30デシベルから50デシベルまでが軽度の難聴(少し離れた会話や小さい声が聞き取りづらい)、50デシベルから70デシベルまでが中度の難聴(普通の声の大きさでも聞き返しが出てくる)、70デシベルから90デシベルまでが高度の難聴(普通の声だとほとんど聞こえない)、90デシベル以上が重度の難聴(耳元で大きい声じゃないとわからない)となっています。補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦

こんな症状があてはまると難聴かもしれません

日常の生活で次のような症状が当てはまると難聴の可能性がありますよ。

・テレビのボリュームが大きいと言われる。
・家族が見ているテレビの音量では聞きとりづらい。
・病院や銀行で名前を呼ばれてもわからない。
・会話を聞き間違えて話がかみ合わないときがある。
・話す声が大きいと言われる。
・後ろから近づいて来た車や自転車に気が付かない。
・電気製品のアラームやメロディが聞こえないことがある。
   
加齢による難聴は自覚しにくく、家族など周りの方のほうが気づきやすいよ。

難聴は認知症に繋がる危険性も

2015年1月に更生労働省から発表された「新オレンジプラン」では認知症発症の危険因子のひとつに難聴も上げられています。聞こえないことで人とのかかわりや社会参加などを避けてしまう傾向があります。難聴の早期診断や早期発見をし、聴力を補うことが認知症の発症予防につながる可能性があるともいわれています。補聴器 認知症 難聴

高齢者の難聴と認知症についての記事はこちら

早いうちの装用を考えよう

年齢による難聴など聴力の衰えを感じたらなるべく早いうちに補聴器の装用を考えたほうがいいですね。
衰えた聴力を放っておいて良くなっていくことはありませんよね。難聴が進んでくると耳に入ってくる情報が少なくなってしまいますので、周りの状況に気づきづらくなったり、聞こえない事で会話に入っていけなかったり聞こえづらい事で知らず知らずに人とのコミュニケーションをとらなくなったりしてしまいます。
また、聞こえない期間が長くなると言葉の聞き取り能力が衰えてくるとも言われています。
補聴器の装用で日常の生活での不便が改善されたり、会話のやり取りが少しでも楽になるようなら、早めの装用をお勧めします。

本人のつける意欲が重要

補聴器の装用を考えるときに重要なもののひとつが本人の補聴器を着けて聞きたいという意欲です。他人や耳鼻科医などに着けろと言われても本人が補聴器を着ける意思がないとなかなかうまくいきません。補聴器は音質や装用感など慣れるまでに時間が掛かったりするものです。嫌々着けるのではなくて、本人が「補聴器を着けて少しでも聞こえるようになりたい」と言う気持ちがないとせっかく補聴器を買っても使わなくなってしまいますからね。補聴器 意欲 土浦

自分に合った補聴器を探すには

自分に合った補聴器を探すにはまず、現在の自分の耳の状態を知ることが大切です。どれくらいの聴力レベルなのか、どんな音が聞き取りづらいのか、言葉の聞き取り具合はどうかなど聞こえの状態を調べることですね。
耳鼻科医や認定補聴器技能者のいる補聴器専門店で補聴器をつける上での聞こえの測定をしてもらい、聞こえの状態と使用する状況などでフィッティングしてもらい実際に補聴器を聴いてみるといいですよ。補聴器 相談 土浦

人気の最新補聴器は

補聴器も形や性能など色々な種類がありますので、この補聴器ならではという特徴のある最新の補聴器をご紹介します。

とにかく小さくて目立たない補聴器

フィナック バートBチタン

「チタン」素材なので軽く・薄く・強い。極限まで小さくした目立たない超小型の耳穴型補聴器です。
とにかく目立たない・見えない補聴器が欲しい方にはおすすめです。補聴器 バートBチタン 小型

タイプ : IIC/CICタイプ

価格  : 片耳390,000~550,000円

バートBチタンについて詳しくはこちら

スマホと繋がるスマート補聴器

GNリサウンド リンクススクエアシリーズ

iPhoneやiPadなどのiOS端末と直接繋がります。また、ワイヤレスアクセサリーを使えばテレビや離れた人の声もより聞き取りやすく。
通話も音楽もダイレクトに聞くことが出来るのでiPhone持ちの方にはおすすめの一台ですね。補聴器 リンクス 土浦

タイプ : 耳掛形・RIE・外マイク耳穴型・耳穴型

価格  : 片耳180,000~390,000円

リンクススクエアシリーズについて詳しくはこちら

簡単・楽チンの充電式補聴器

シーメンス・シグニア セリオンシリーズ

めんどうな電池交換がいらない置くだけで充電が可能な簡単ワイヤレス充電式補聴器。
年配者には細かくてめんどうな電池の交換や電池の買い置きなどをしなくていいので便利ですよ。補聴器 充電 セリオン 土浦

タイプ : RIC

価格  : 片耳200,000~510,000円

セリオンシリーズについて詳しくはこちら

まとめ

補聴器をいつから使うかは、日常の生活で不自由を感じたら使い始めるのが一番のタイミングだと思います。
補聴器の早期装用で快適なコミュニケーションがとれるようお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談してくださいませ。補聴器 専門店 茨城 土浦 評判

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高齢者の難聴と認知症について【知っておきたい】

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補聴器 認知症 土浦年齢と共に少しづつ聴力が低下してくることを加齢性難聴や老人性難聴といいます。
年をとってくれば誰にでも起こりえることですが、難聴が『認知症の危険因子のひとつ』としてもあげられていますので、高齢者の難聴と認知症の関係についてお話します。

加齢性難聴(老人性難聴)とは

さまざまな難聴の種類の中のひとつに加齢性難聴(老人性難聴)という難聴があります。
老化現象の一つではありますが、聴力は一般的に10~20代をピークに少しづつ衰え始めます。高い高周波の音から少しづつ衰え始めますので気がつきにくく、自分で聴力の低下を自覚し始めるのは50代とか60代になってからの場合が多いようですね。補聴器 若い人 おすすめ

難聴も認知症の危険因子のひとつ

日本の認知症患者は約462万人(2012年厚生労働省調べ)いるといわれ、高齢者の4人に1人は認知症、またはその予備軍といわれています。

補聴器 認知症 土浦厚生労働省が発表した新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)では加齢、遺伝性のもの、高血圧、糖尿病、喫煙、頭部外傷、難聴等が認知症の危険因子として挙げられていて、その中に『難聴』も危険因子のひとつとして入っているんですね。
また、認知症の発症予防については、運動、口腔に係る機能の向上、栄養改善、社会交流、趣味活動など日常生活における取り組みが認知機能低下の予防に繋がる可能性が高いと言われてます。
補聴器を使い聴力を補うことで社会交流や趣味活動などに役立つと思われ、認知症の発症予防につながる可能性がありますね。

加齢性難聴がもたらすデメリット

加齢性難聴になると日常の生活でさまざまな不自由が出てきたりします。

・家族との意思疎通がしづらくなる。
・聞こえないのでちょっとした日常会話や雑談などが減ってしまう。
・テレビの音量も大きくなり家族と一緒に観られない。
・友人知人との会話も聞きづらくなり外出が減ったり自宅に引きこもったりしてしまう。
・車の近づく音などに気づくのが遅れ危険
・外で知人に話しかけられても気がつかず知らん振りをしてしまう。

加齢性難聴にも補聴器を

補聴器を着けてきこえが改善されることで気持ちが前向きになったり、ご家族や友人など周りの人との会話を楽しんだり、外出を楽しんだりと充実した生活が送れるようになると思います。
ただし、ただ補聴器を着ければ良いということではなくて、補聴器を着けて積極的に周りとコミュニケーションをとったり会話を楽しんだりする気持ちが大切です。補聴器 認知症 土浦

高齢者の難聴と補聴器の選び方について

まとめ

補聴器は周りとのコミュニケーションをとるツールのひとつとしてお役に立てるものだと思いますので、きこえについて・補聴器について気になることがありましたらお気軽に関東補聴器 土浦店にご相談ください。補聴器 専門店 茨城 土浦 古河

関東補聴器土浦店へのお問い合わせ

高齢者の難聴と補聴器の選び方と注意点【知っておきたい】

補聴器 高齢者 土浦

補聴器 高齢者 土浦高齢になってくると年齢と共に少しずづ聞こえにくさが出てくることがありますよね。日常の生活で不自由が出てきた場合に補聴器の装用を考え始めたりすると思いますが、『補聴器を購入してからこんなはずじゃなかった』とならない為に高齢の難聴者が補聴器を選ぶときに注意しなければいけないこと、知っておきたいことをご説明します。

年齢と共に聴力は低下する

健康な人でも年齢とともに少しづつ聞こえが下がってきます。これは特別なことではなくてごく自然な現象になります。一般的にはこれを加齢性難聴とか老人性難聴と呼びます。個人により差はありますが、だいたい30代頃から高い周波数の音から少しづつ聴力の低下が始まっていき60代・70代ごろから自覚がでてきますが、意外とご自分で気が付くよりご家族など周りの方が気がつくことが多いですね。補聴器 高齢者 土浦

老人性難聴とは

老人性難聴とは難聴の種類でいうと、感音難聴という難聴の種類になります。感音難聴とは耳の中の内耳や聴神経などの感音系の器官の障害で起こる難聴になるのですが、音が聞こえにくいだけではなくて音の強弱に対する感覚障害や言葉の聞き間違いなどが起こります。医学的に治癒は難しいと言われている難聴です。
よく高齢のお客様には『言葉は聞こえるんだけど何を言っているかわからない』などと言われることが多いですね。補聴器 高齢者 土浦

老人性難聴の特徴

高音域から徐々に下がっていく
会話の聞き取りにあまり支障のない高音域から少しづつ下がっていきますので気がつきづらい。
体温計の音や電化製品の合図の音、また擦れる音など聞き取りづらくなりますね。

言葉の聞き取り能力が悪くなる
言葉の理解度が低下(周波数分析障害)する傾向がありますので、会話の内容がはっきりしないことがあります。

左右両方の耳が共に同じように下がる
どちらか片方の耳だけ聞き取りづらくなるのではなく、左右両方の耳の聴力が同じように下がる。

自分の聴力を知っておこう

補聴器の購入を考える場合にご自分の耳の聴力を知っておかなければいけません。
お耳の測定には周波数毎にどれくらい小さい音が聞こえるかを調べる『純音聴力検査』・言葉の聞き取り能力がどれくらいあるかを調べる『語音弁別検査』というものがあります。
両方の検査をしてご自身のお耳の聞こえのレベルがどれくらいか、言葉の聞き取り能力はどの程度なのか聞こえの状態をしっかり理解しておかないといけません。耳鼻科などで耳の検査をしてもらう時は『語音弁別検査』や『明瞭度検査』なども調べてもらうといいですよ。補聴器 高齢者 土浦

補聴器で出来ること出来ないこと

補聴器も万能ではありません。あえて厳しいことを言いますと、補聴器を着けても耳が治るわけではなく、若いころの様な聞こえに戻ると言うわけでもありません。あくまで聞こえを補うもの、補助の役目になりますので補聴器で改善できることと難しいことがあります。

補聴器を着けて改善出来ること
声や音を増幅しますので、大きく聞きやすくなる
周りの方が大きい声を出さなくても聞き取りやすくなる。
車の接近や人の気配など周りの音が入りやすくなる

補聴器でも難しいこと
早口でしゃべられるとわからない(話すスピードは変わらない)
言葉の聞き取り能力が低下していると大きく聞こえても会話がはっきりしない場合もある
大勢の中で他の人の声は聞こえないようにして聞きたい人の声だけ聞く

前向きな気持ちで補聴器をつけよう

補聴器は購入して一日二日で慣れるわけではありません。今まで聞こえなかった音や声が入ってきますから、時間をかけて少しずつ耳に順応させていくことが必要になりますので、補聴器をつける上では前向きな気持ちがとても重要です。
老人性難聴は放っておいて良くなるものでもありませんし、どちらかと言うと聴力は年々下がっていったりしますので、聞こえづらさを感じたら早めの補聴器装用をお勧めします。
聞こえづらいのを我慢しているより、補聴器を着けることで少しでも聞きやすくなるのであれば一日でも早い方が良いですよね。
補聴器 高齢者 土浦認知厚生労働省が発表した症施策推進総合戦略プラン(新オレンジプラン)でも難聴は認知症の危険因子のひとつに挙げられていますので、聴力を補うことが認知症の発症予防につながる可能性もありますよ。

難聴と認知症についてはこちら

ご家族や周りの方の理解と協力も必要

補聴器を着けて会話がスムーズに聞き取れるようになるには、ご家族や周りの方も話し方や伝え方など理解と協力が必要となってきます。

補聴器を使用している高齢者への話し掛け方
表情や口元がわかるように正面から話しかけて下さい。
名前を呼んだり、肩をたたいたり意識をこちらに向けてから話しかけて下さい。
離れていると声は小さくなってしまうので、なるべく近づいて話掛けて下さい。
高齢の方は早口は難しくなるので、ゆっくり話掛けて下さい。
大きい声でなく普通の声の大きさで話しかけて下さい。
わからない言葉などは言い方を変えたり言い回しを変えたりして下さい。
長い文章ではなく一つ一つを短く話しかけて下さい。
片耳しかつけていない時は正面か補聴器を着けている側から話しかけて下さい。

高齢者が補聴器を選ぶときの注意点

高齢の方が補聴器を選ぶときに注意しなければいけないのは、ご自分の耳に合わせた補聴器(音やかたち)と言うのはもちろんですが、耳への装着がし易いか・ボリュームの操作や電池の交換が出来るかなども購入時に注意したほうが良いですね。せっかく購入しても装着や操作が難しくて使えないとか自分で電池の交換が出来なくて使えないなんて事になったら困りますよね。
細かい操作は苦手・面倒な方や、指先が痺れていて電池の交換が難しい方などは、環境に合わせて自動で音質の調整を行う補聴器電池の交換をしなくてもいい充電式の補聴器などは良いかもしれませんね。

環境に合わせる自動調整補聴器についてはこちら

充電式の補聴器についてはこちら

自宅から近い・自宅訪問をしてくれる補聴器専門店を選ぼう

補聴器は購入時だけお店に行けばいいというわけにはいきません。
購入後もメンテナンスや音質の調整なども必要になりますので、自宅から近い補聴器専門店、もしくは近くに専門店がない場合は近くまで定期的に巡回相談に来てくれる専門店や自宅訪問をしてくれる専門店がおすすめです。最初はお店まで通えても、車を乗らなくなってお店までいけなくなる事もありますからね。補聴器 高齢者 土浦

関東補聴器土浦店の訪問可能エリアはこちら

認定補聴器技能者のいる補聴器専門店へご相談下さい

厳しい事も書きましたが、老人性難聴で補聴器を有効に使って会話を楽しんでいる方もたくさんいらっしゃいますので、聞こえにくいなと感じましたらご家族と一緒に関東補聴器土浦店にご来店ください。
認定補聴器技能者と補聴器アドバイザーがお客様の聞こえに合った補聴器選びのお手伝いをさせていただきます。
また、ご来店が難しい方は自宅訪問サービスも行っていますのでお気軽にご相談下さい。耳穴型補聴器 選び方 茨城 土浦

関東補聴器 土浦店への問い合わせ

補聴器購入時の注意点【買う前に読んでおこう】

補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦

補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦

補聴器購入時の注意点ってご存知ですか?注意点は何点かありますのでよく覚えてくださいね。
補聴器は、あるものを耳につければ良いというものではありません。
しっかり、自分に「合っている」のもでなくてはなりませんので注意するポイントがあるんです。
その注意するポイントを詳しく、わかりやすく解説していきますね。

補聴器は難聴度に合わせる

注意点 ポイント1


補聴器は難聴度に合わせることが基本中の基本です。

難聴といっても少しだけ聞こえずらいと感じる軽度難聴から、耳元で話さないと通じない高度難聴まで様々です。
難聴者の方の難聴の程度によって補聴器を選択しなければなりません。補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦
わかりやすい例ですと
近視の人に遠視用のメガネをしても効果はありません。
「メガネ」という外観は同じでもまったく使い物にならないわけです。
補聴器も同様で、軽い難聴の方に重い難聴用の補聴器をつけたらうるさくてかえって耳を傷めます。
重い難聴の方に軽い難聴用の補聴器をつけてもパワー不足で聞こえません。
あなたの耳の状態や難聴度を測定して補聴器を「合わせる」ことが重要です。

耳の穴の形に合わせる

注意点 ポイント2

注意点ポイント1の次は、耳の穴の形に合わせる必要があります。
耳の穴は各々違います。
大きな人や小さな人・上向き加減の人や下向き加減の人・まっすぐな人や曲がっている人…などなど。
耳の穴にしっかり合っていなければ耳から外れてしまったり、そもそも耳に入らなかったり、無理やり押し込んで耳を傷めてしまったりとうまくいきません。

耳穴型補聴器 選び方 茨城 土浦
自分の耳の穴の型を自分で見ることはできません。そのためしっかり判断できる人に耳の穴や形状を見てもらいきちんとした判断をしなければなりません。
通信販売や専門外での購入は判断ミスが起こりますのでおすすめできません。

<補聴器の耳型採取はこちら>

<オーダーメイド補聴器についてはこちら>

補聴器のサイズやタイプなどを合わせる

注意点 ポイント3

注意点ポイント1と2をクリアーしたらポイント3です。
補聴器には様々なサイズとタイプがあります。
代表的な3つがこちら。

耳穴型補聴器 

補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦 
耳掛け型補聴器

補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦
 箱型補聴器 

ポケット型補聴器 土浦  

これらのタイプやサイズには、全て一長一短ありますのであなたの聴力・耳の形状・生活スタイル・使用環境…などなどを細かく考慮して選択しなければいけません。

補聴器専門家と二人三脚で合わせる

注意点 ポイント4

補聴器専門店は専門家の店です。上記のような様々な事柄を豊富な知識と経験、確かな技術で解決の糸口を見出してくれることでしょう。
兼業店やメガネ店などでも補聴器の取り扱いはあるようですが、専属の補聴器専門家がいるお店でなければ安心できません。
できれば、認定補聴器技能者が在籍しているお店が良いでしょう。

<認定補聴器技能者とはこちら>

耳穴型補聴器 選び方 茨城 土浦

購入予算をしっかり合わせる

注意点 ポイント5

補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦補聴器の価格もとても幅広く存在します。高性能なものは高額になります。しかし、予算は無限にあるわけではありませんよね?
あなたの購入予算内であなたにベストな補聴器を選択する必要があります。
補聴器専門家に購入予算などもしっかり相談した上、無理のない購入をおすすめします。
補聴器の性能や機能によって価格は違ってきます。
より高性能・高機能の補聴器は値段も高いので、あなたにとって必要な機能はどのような機能なのか補聴器専門家にしっかり確認しながら購入予算を合わせてください。

<補聴器の値段についてはこちら>

補聴器購入時の注意点のまとめ

補聴器購入時の注意点について説明しました。大きく分けて5つのポイントがあります。
この5つのポイントを一人で解決することは不可能です。
補聴器専門家の力がどうしても必要になってきます。

そのため補聴器購入時の最大の注意点は

信頼のおける補聴器専門店&専門家と補聴器選びをすることです!

 

現在では、通信販売や兼業店など多様な購入方法がありますが皆様の補聴器選びが失敗しないよう、快適な補聴器生活が送れるように関東補聴器全店で随時、無料相談を行っています。
些細なことでもわからないことはお問い合わせくださいね。

<関東補聴器土浦店の問い合わせはこちら>

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難聴だと思うが補聴器はいつから使ったらいいのでしょうか

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難聴だと思う、もしくはそう診断されたが補聴器はいつから使ったらいいのかという答えは、すぐに使ったほうが良いです。
なるべく早めに補聴器専門店に相談してください。
難聴は放っておいても改善することはありません。
難聴が進行し、難聴度が重度になってからでは補聴器の効果も少なくなってしまいます。

加齢と共に聴力も老化します

加齢と共に聴力も悪くなってくるのは当然ですよね。
もちろん個人差がありますが統計的には30~40歳代から聴力低下が起こり50歳代では生活に影響が出てくる方もいます。

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しかしながら、誰でも加齢や老化を素直になかなか受け入れられないものです。
特に加齢による難聴は「認めたくない」という傾向は強いようですね。

聞こえづらいが難聴や老化ではないと認めたくない

難聴 補聴器 いつから 茨城 土浦聞こえづらいことがあるのは自覚がある。

 会議や複数の会話だとすっきり聞き取れない
 話している最中に何度か「えっ」聞き返す
 聞き返すのが悪いので適当に返事をしてしまう
 今はなんとかなっているが将来のきこえが心配

上記のようなことで聞こえづらいと自覚はあるものの「難聴」は、特に認めたくない方が多いようです。

難聴はイメージが悪い

難聴 補聴器 いつから 茨城 土浦難聴はイメージ的に自分の中で受け入れたくないと思っている方が多数です。

 難聴は老人やお年寄りのイメージがある
 難聴は「障害」のイメージがある
 難聴は老眼などよりもっと重たいイメージがある
 難聴の正しい知識や情報がないので不安

このようなことが皆さんの思っていることではありませんか?

視力低下にはメガネで聴力低下には補聴器

目が悪くなってきたらメガネをしますよね。
老眼であってもメガネをすれば、かなり不便は解消されます。もちろん若い頃や正常な人と同じになるわけではありませんが、不便や不自由を解決する方法のひとつですよね。
聴力低下で不便があれば補聴器で解消してください。

いつから補聴器を使うべきか

難聴や聞こえで不便を感じるということは、聴力が低下しているということです。
治療で改善しない場合は、補聴器を使用することをおすすめします。

特に平均聴力が40dbより難聴の方は補聴器を使用してください。もちろん、そこまでの難聴でなくとも不便や不具合が出ている方は使用をおすすめします。

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補聴器をつけることで周囲の目が気になる

補聴器をつけることで周囲の目が気になるという方がいますが、下記の表を見てください。
この表は補聴器工業会が補聴器市場を調査した調査報告です。
補聴器使用者の91%は補聴器使用をからかわれたりしたことはないと報告しています。
むしろ補聴器を使用していないことをからかわれることはあるようです。
早期に補聴器使用をすすめる理由はココにあるのです。

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難聴度が高いほど補聴器を必要とする

軽い難聴では、補聴器の必要度も低いようですが難聴度が高くなれば不自由を感じる頻度も多くなりますから必然的に補聴器を必要とする方が増えます。
難聴度が高い6のグループでは52%が補聴器が必要と感じています。

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補聴器で生活の不便が解消できます

補聴器を使用している84%の方が補聴器を使用することで生活の質が改善したと感じています。
軽い難聴でも生活に不便や不自由を感じているならば補聴器を積極的に使用してみてはいかがでしょうか。
実際に84%の方が実感していることですね。

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難聴だと感じたり、医療機関で難聴と診断された方はいつから補聴器を使用したらよいのか悩む方も多いようですが、なるべく早めに補聴器の使用を開始してください。
補聴器の使用を決めるのは「医師」でもなく「補聴器店」でもなくあなた自身です。
難聴を放置していても不便や不自由が改善することはなく、むしろ日々増えていくでしょう。
補聴器使用者の84%が生活の質が改善したと報告しています。
補聴器 専門店 茨城 土浦 古河補聴器専門店でしっかりと相談し、補聴器専門家と一緒に補聴器選びをしていきましょう。

関東補聴器 土浦店には認定補聴器技能者と共に補聴器専門スタッフが常駐していますので気軽にご相談くださいね。

<関東補聴器 土浦店問い合わせはこちら>

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難聴と認知症の関係とは

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「難聴も認知症の危険因子」厚生労働省発表。(2015年1月)
難聴になると認知症のリスクが高くなるなんてショッキングな報告が厚生労働省から発表されました。
もしかしたら、どこかで耳にしたことがあるかも…気になる話しですよね。
超高齢化社会ニッポンに迫る身近な問題「認知症と難聴」のことを紹介しましょう。

難聴も認知症の危険因子

新オレンジプランでは、認知症発症の危険因子に「加齢、遺伝性のもの、高血圧、糖尿病、喫煙、頭部外傷、難聴等」をあげており、難聴が認知症の発症要因の1つとしています。

新オレンジプランとは

厚生労働省の関係府省庁・文部科学省・農林水産省が策定した認知症施策推進総合戦略のことです。

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*認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)より引用

難聴も自覚があれば

難聴の早期診断、早期発見、そして補聴器による聴覚補償は、認知症の発症予防につながるかもしれませんね。
気になる方は耳鼻科などで診断してもらい補聴器専門店にご相談ください。

難聴は周囲が先に気づく

難聴 認知症 補聴器専門店 茨城 土浦加齢による聞こえづらさは、徐々に低下してくるため本人よりも周囲が先に感じることが多いんですよ。

 テレビの音が大きすぎる
 何度も「えっ」よく聞き返す
 電話の通話がわかりづらい
 ちょっと離れると話がわからない

こんなことありませんか?

難聴は生活にも暗い影が

難聴 認知症 補聴器専門店 茨城 土浦きこえにくいことが多くなると何度も聞き返すのが、恥ずかしくなり人と会話することを避けたり、外出することが面倒になりがちになります。
そんなことが重なって周囲と交わることが減ってきますよね。
コミュニケーション不足になり自分の殻に閉じこもってしまいます。

補聴器がきこえのサポートをします

きこえが改善されると気持ちも前向きになり周囲との会話を楽しんだり、音楽や外出を楽しむことも増えて積極的になれるかもしれません。
補聴器を使用し、音を聞き、多くの人と語らい充実した生活が送れるようにサポートすることができるでしょう。補聴器 介護保険 茨城 土浦

きこえについて・補聴器について気になることがありましたら関東補聴器 土浦店に気軽にご相談ください。
最新補聴器の無料試聴体験も随時行っていますのでお試しください。

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シーメンスシグニアのクロス補聴器ってご存知ですか

片耳難聴 クロス補聴器 

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補聴器メーカー、シーメンスシグニアのクロス補聴器って知っていますか?
片耳だけ難聴になってしまった方はクロス補聴器を検討してみることも必要です。
難聴側の音を反対の耳で聞かせる補聴器システムです。
クロス補聴器の紹介も含めて解説しましょう。

補聴器メーカーのシーメンスシグニア

片耳だけ難聴になるケース

片耳難聴 クロス補聴器 加齢性の老人性難聴ならば、両耳共に同じように難聴になるケースがほとんどです。
片耳だけ難聴になるには何か原因があるはずです。
医療機関で診察してもらうことが必要です。

難聴になる原因

片耳だけ難聴になる主な原因を紹介しましょう。

 ・中耳炎などによる疾患
 ・強大音などによる音響性外傷
 ・ウイルス性によるムンプス難聴
 ・突然襲ってくる突発性難聴
 ・ケガや事故による後遺症

などなど原因はありますので、まず医療機関で診察です。

難聴の程度により補聴器を選択

片耳難聴 クロス補聴器 難聴の程度のよって、難聴になった耳に補聴器を使用すれば効果が大きいことも多々ありますので、補聴器専門店でよく相談し、補聴器を試聴体験してみましょうね。

補聴器の試聴についてはこちら

難聴耳に補聴器をしても効果がない

難聴耳に補聴器をしても効果がない場合は、クロス補聴器の使用も検討してみるといいかもしれませんね。

いよいよクロス補聴器の話

両耳に補聴器を装用し、難聴耳側からの音を良聴耳に送って、良聴耳で聞くシステムがクロス補聴器です。
今まで聞こえていないほうの音が入ってきますので音の広がりを感じることができます。
難聴耳側からの問いかけにも気づくことができるようになることでしょう。

片耳難聴 クロス補聴器 

クロス補聴器 商品紹介

商品名 クロスPure   シーメンスシグニア

片耳難聴 クロス補聴器 

片耳難聴 クロス補聴器 

片耳難聴 クロス補聴器 

 

注意しなければならないこと

クロス補聴器は、本来2つある耳の機能を片耳に集約して聞きますので、通常のきこえ方とは違います。
クロス補聴器を使用してのトレーニングや慣れ・練習が必要になります。

片耳難聴 クロス補聴器 

片耳難聴 クロス補聴器 シーメンスシグニアのクロス補聴器も補聴器専門店である関東補聴器 土浦店で取り扱っていますので気になる方は気軽にご相談ください。

関東補聴器 土浦店問い合わせはこちら

補聴器専門店には、特殊な補聴器やあなたの聞こえの悩みを解決に導く方法が必ずあるはずです。
皆様の補聴器選びを全力でお手伝いいたします。

関東補聴器 土浦店アクセスはこちら

片耳難聴 クロス補聴器 

 

老人性難聴と診断されて補聴器を土浦で検討中

補聴器 土浦 老人性難聴

補聴器 土浦 老人性難聴

老人性難聴とドクターに診断され補聴器を検討中の方が土浦店にたくさん来店されます。加齢と共に視力が落ちるように聴力も落ちてきますので補聴器を使って少しでも快適な時間を過ごしたいものですね。
そんなお手伝いをさせていただきます。

老人性難聴とは

老人性難聴とは、加齢性の難聴です。補聴器 土浦 老人性難聴
加齢と共に視力も落ちてきますが、聴力も同様に落ちてきます。ただ、個人差があり同年齢の方でもかなり難聴度が異なるケースがあります。
聴力の変化は年々、徐々に起こりますので自覚がない方もいますので周囲の方が先に気が付くことが多いようです。
また、両耳とも同じように聴力が落ちてきます。

老人性難聴の特徴

補聴器 土浦 老人性難聴老人性難聴の特徴のひとつは、ただ単に音が聞こえなくなっただけではなく言葉を聞き取る能力も落ちてくることです。
音は聞こえるが、何を言っているのかはっきり聞き取れないということが増えてきます。
語音明瞭度の低下です。

聴力の変化

補聴器 土浦 老人性難聴左のグラフは年齢別の平均的な聴力の状態です。加齢と共に聴力が下に下がってしまっています。
グラフの真ん中から右側は高音(高い周波数)です。真ん中より左側は低音(低い周波数)です。
ご覧の通り真ん中より右側の高音(高い周波数)が大きく下がってきます。
加齢性の老人性難聴は高音(高い周波数)から先に聞こえなくなってきます。

補聴器を検討

個人差がありますが、周囲から補聴器を勧められた場合、周囲の方はかなり困っていたり不便を感じていますので周囲の方の負担軽減のためにも積極的に補聴器を使用したいですよね。補聴器 土浦 老人性難聴
また、本人も生活に不自由を感じたら補聴器の使用を前向きに検討しましょう。

 

 

補聴器の使用を先延ばしにしても得はない

放っておいてもきこえが自然に改善していくことはありません。
むしろ、加齢と共に1年ずつ難聴が進行し言葉の聞き取り能力まで深刻な状態なってしまってからでは遅いのです。
早めに補聴器を使用すると慣れるのも早くなりますし、周囲の方とのコミュニケーションも取れることが多くなります。

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補聴器の使用を決めたら補聴器専門店へ

補聴器は使う方の聴力の状態、耳の形、耳の穴の状態、生活スタイルなどなど・・・いろいろ本人に「合わせる」必要があります。
補聴器と名がつけば何でもいいわけではありません。
補聴器専門店で上記のことなどしっかり相談し、補聴器専門家に測定や調整、装用指導などをしてもらい二人三脚で補聴器生活をスタートしましょう。

関東補聴器 土浦店には認定補聴器技能者が在籍しています。

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補聴器は購入後もアフターケアが必要

補聴器は購入後も音量・音質の調整や故障予防のメンテナンス、聴力の変化がないかの管理、耳などに異常がないかなど細かく診ていく必要がありますので信頼のおける補聴器専門店で購入することをおススメします。

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関東補聴器 土浦店では皆様と一緒に、皆さまの目線で補聴器と向き合ってまいります。
お気軽にご相談ください。

*関東補聴器 土浦店の問い合わせはこちら

音響性外傷

音響性外傷とは過度に大きな音を聞いて耳に負担をかけるとなってしまう難聴の事なんですよ。
今はスマートフォンの普及により電車等の移動中はもちろん音楽を聴くことは当たり前の時代になっていますよね。
そこで音響性外傷に関して簡単に説明いたします。

■そもそも音響性外傷ってなに

onnkyouseigaisyou音響性外傷とは過度に大きな音を聞く内耳の蝸牛という部分が障害を受けてなる発症する難聴に一種です。
また、音響性外傷の1種で、長期に渡って騒音下での刺激を受けることで発症される騒音性難聴もあるんですよ。
騒音性難聴というのは、慢性的な音響性外傷とも言われているので過度に大きな音での音楽聴取は避けるように心がけた方がよいですね。

■こんな事ありませんか?

ライブやイベントなどで大きな音を聞いた後に以下の症状があれば要注意!!
 耳が詰まったような感じがする
 耳が痛くなった
 自声が大きくなった
 耳鳴りがある

onnkyouseigaisyou 2こんな症状が数日続くようであればすぐ耳鼻科に行き診察することをお勧めいたします。
軽度の症状であれば翌日には治っていることもあるようですが、軽度であっても音を感知する細胞(有毛細胞)に負担をかけているんですよ。
有毛細胞が壊れてしまうと再生しないので軽度であっても大きな音を聞いた際は耳を休ませ以上を感じるようであれば何度も言うようですが耳鼻科に受診いただくことをお勧めいたします。

■音響性外傷の治療ってどんな治療なの

数日で自然回復する場合もあるようですが、耳に違和感を感じた場合は少なくとも1週間以内に耳鼻咽喉科や耳鼻科で診療を受けるのが望ましいですよ。
治療方法としてはステロイド剤、循環改善薬などの療法などが行われるようですが、耳鼻科の先生とよく相談してみて下し。

■予防

onnkyouseigaisyou3まずは大きな音で音楽や騒音を聞く事を避けることが大事です。適切な音量で音楽を楽しみ、連続して聞かないことをお勧めいたします。
いくら走るのが大好きな人でも長時間走り続ければ足が痛くなってきたりしますので、休み休み使うことをオススメ致します。
関東補聴器でもイヤモニの耳型採取を実施しておりますが音響性外傷にならないようにアドバイスや適切に使うよう声掛けしております。
また、当社ラボではオリジナル耳栓(オーダーメイド)の作成も行っております。
デザインも自由なのでオリジナルで尚且つ強大音から耳を守ることが出来るのでご好評いただいています。