補聴器はメンテナンスや点検が大切!【故障の予防のために】

補聴器 メンテナンス 土浦

補聴器 メンテナンス 土浦補聴器は精密な医療機器になりますので、使いっぱなしではなく定期的なメンテナンスや点検をうけることが大切です。
補聴器の故障を未然に防いだり、長持ちさせるためにも補聴器販売店で定期的にメンテナンスや点検を受けましょう。

補聴器の故障の原因は

補聴器は直接肌に触れて使いますので、故障の原因は汗や皮脂、湿気などの水分や油分によるものが多いですね。汗や湿気が補聴器内に浸入すると金属部品のサビや腐食の原因になります。
耳穴型補聴器などは耳垢が補聴器内部に入ってレシーバに付着すると感度を低下させたりと耳垢による故障も起こることがありますね。

汗や湿気に強い防水型補聴器についてはこちら

自分でできるメンテナンスは

補聴器を長持ちさせるには日頃のお手入れがとても大切です。

お手入れのポイント
ちょっと面倒に思うかもしれませんが、作業自体はそれほど難しいものではないので、補聴器の寿命を延ばすためにもメンテナンスしていきましょう。
使用後は乾いた布で汚れをふき取る

補聴器を使用したあとは汗や皮脂、汚れが付着していたりします。使用後は乾いた布などで補聴器を拭いてください。補聴器 メンテナンス 土浦

耳穴型補聴器は付属のブラシでお掃除

耳穴型補聴器は補聴器自体が耳の中に入りますので、耳垢が音口(音の出口)の耳垢ガードのフィルターに付いたり詰まったりします。
お掃除用のブラシがありますので、音口を下にしてフィルター部分をブラシでお掃除してください。補聴器 メンテナンス 土浦

保管は電池を外し乾燥ケースへ

補聴器は湿気や水分が大敵です。使い終わったら補聴器から電池を外して乾燥ケースに入れて保管しましょう。
乾燥ケースには湿気を吸収する乾燥剤が入っています。乾燥剤も湿気を吸っていくとだんだん効果が薄れていきますので、交換時期のサインが出たら新しい乾燥剤と交換しましょう。補聴器 メンテナンス 土浦
また、補聴器で使う空気電池は乾燥に弱いので、補聴器を乾燥ケースにしまうときは電池を外し乾燥ケースに入れないほうが電池も長持ちしますよ。

乾燥剤の交換も必要なく、補聴器の除菌もできる電気式乾燥器も大変好評ですよ。
除菌ができる電気式乾燥器についてはこちら

販売店で受けるメンテナンスとは

補聴器の販売店では補聴器の音を聞いたり状態をみて異常がないか、故障の症状はないかなどをチェックします。
また、消耗部品の交換や補聴器のお掃除も専用の器具を使ってしっかりとメンテナンスしますので、故障などの症状が無くても定期的に販売店でメンテナンスを受けたほうがいいですね。
故障かなと思うようなことも意外と販売店でメンテナンスを受けたら調子よくなったなんてことも多いですよ。

補聴器の状態チェック

補聴器の音を聞いて音のひずみや感度の低下がないか、故障につながる異常が無いかなどを細かくチェックします。
特に補聴器の感度の低下などはご自分では気がつかないことも多いです。

・ボリュームやプログラムボタンが正常に動くか
・電池接片や電池ケースにサビなどが出ていないか
・接触不良などの症状がでていないか
・音割れや感度が低下していたりノイズが入ったりしていないか
・補聴器にヒビや割れなどがないか
消耗部品の交換

耳掛形補聴器のチューブは劣化すると硬くなったり外れやすくなったり、音漏れの原因となることがあります。
チューブは定期的に交換が必要になりますね。補聴器 メンテナンス 土浦

耳穴型補聴器の耳垢ガードフィルターは日頃ブラシでお掃除をしていても細かいごみや耳垢が詰まってきたりします。
耳垢が詰まると音が出なくなったり、弱くなったり故障の原因や聞こえ方に影響してきます。
こちらも消耗部品になりますので、定期的に交換したほうがいいですね。

専用器具を使ってのメンテナンス

補聴器販売店では真空乾燥機など専用の器具を使って補聴器のお掃除・メンテナンスをします。
故障の予防にもなりますので定期的に受けましょう。

・吸引器を使い音口に詰まった耳垢を除去します。
・耳掛形補聴器のイヤモールドは超音波洗浄機できれいに洗浄。
・補聴器本体は真空乾燥機で内部までしっかり乾燥します。

補聴器 メンテナンス 土浦

聞こえづらくなったら調整も

補聴器を使っていると聴力の変化などで補聴器の音が合わなくなったり聞こえづらくなったりする場合もありますよね。
そんなときは再度聴力を測定し補聴器の音を調整して合わせてもらえますよ。補聴器 メンテナンス 土浦

メンテナンスまとめ

耳穴型補聴器 選び方 茨城 土浦補聴器は買って終わりではなく、購入後が重要と言われますので、日頃のお手入れと販売店でしっかりとアフターメンテナンスを受けてくださいね。
それも補聴器を長くお使い頂くコツのひとつになります。

関東補聴器は全店に認定補聴器技能者が在籍しており、補聴器の専門店として30年以上の経験と技術で皆様の快適な補聴器ライフのお手伝いをさせていただきます。補聴器 購入 選び方 注意点 茨城 土浦

<関東補聴器 土浦店へのお問い合わせはこちら>

補聴器を真空乾燥器で水分から守る

補聴器 土浦 真空乾燥器

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補聴器の大敵は水分ですから補聴器真空乾燥器で水分を撃退します。補聴器真空乾燥器は関東補聴器 土浦店に設置してありますので故障予防のために真空乾燥器を使ったメンテナンスを受けましょうね。

*関東補聴器 土浦店のアクセスはこちら

補聴器故障原因1位は水分

補聴器は水分によるサビや腐食に弱いのです。また、デジタル補聴器は補聴器の調整のために補聴器内部にコンピューターと接続するIC基板という小さな制御版が組み込まれています。これが心臓部ですが水分に弱いので水分除去が大事になります。補聴器 土浦 真空乾燥器
また、それぞれの部品が細いリード線でつながってますから水分によるショートやサビ・腐食は故障の原因になります。

 

 

 

補聴器が故障しやすい環境

・補聴器をしたまま草刈りなどで汗をたくさんかく
・釣りや登山で楽しんでいる時の突然の雨
・畑仕事やガーデニングで汗をかく
・夏場になれば湿気も増える

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汗をかく暑い時期から補聴器修理が増える

汗をかくことが増える時期は、補聴器の故障も増えてメーカーの修理工場はフル回転ですし、順番待ちになって通常よりも修理預かり期間が長くなってしまいます。

 ・修理預かり期間が長くなり補聴器なし生活が長期化
 ・補聴器の修理費用も結構かかる
 ・故障しないか気にしているとストレスになる
 ・常に気にして時々汗をふくので面倒

補聴器は定期的なメンテナンスが大事

内部に侵入した汗や湿気は外からふき取ることはできません。そんな時に大活躍するのが「補聴器真空乾燥器」です。
定期的に関東補聴器 土浦店に設置してある真空乾燥器で内部までしっかり乾燥すると故障のリスクも軽減できますね。補聴器 土浦 真空乾燥器

 

 

 

補聴器真空乾燥器とは

補聴器 土浦 真空乾燥器

補聴器をドライ室に入れて内部を真空状態にして内部に浸入した汗や水分を完全に除去してくれます。
また、掃除機のようなノズルも付いていますので音の入り口(マイク)や音の出口(出音口)のゴミや耳アカもバキュームして清潔に保ちます。

関東補聴器 土浦店には補聴器真空乾燥器が設置してありますので汗や水分からあなたの大切な補聴器を守ることができます。

*関東補聴器 土浦店の問い合わせはこちら
補聴器は故障してからでは遅いのです。
故障予防のために真空乾燥器を使って補聴器のメンテナンスをしましょうね。

 

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